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T30 75mm自走榴弾砲 : ミニ英和和英辞書
T30 75mm自走榴弾砲[てぃー3075えむえむじはしりゅうだんほう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

自走 : [じそう]
 (n,vs) self-propulsion
榴弾 : [りゅうだん]
 (n) high-explosive projectile
榴弾砲 : [りゅうだんぽう]
 (n) howitzer
: [たま]
 【名詞】 1. bullet 2. shot 3. shell 
: [ほう]
  1. (n,n-suf) gun 2. cannon 

T30 75mm自走榴弾砲 : ウィキペディア日本語版
T30 75mm自走榴弾砲[てぃー3075えむえむじはしりゅうだんほう]

T30 75mm自走榴弾砲(T30 Howitzer Motor Carriage、T30 HMC)とは、第二次世界大戦中に用いられたアメリカ合衆国自走砲である。
この車輌は、機甲科によって1941年に提示された突撃砲の要求に基づいていた。これは単純にM3ハーフトラックの上部に装甲化された箱形の部屋を設け、内部にM1 75mm榴弾砲1門を収容したものである。燃料タンクはM3ハーフトラックの後部へと移された。
本車は1942年11月の北アフリカ戦線が初陣となった。少数が自由フランス軍へとリースされ、後の1951年、第一次インドシナ戦争に投入された。
== 性能 ==
T30の性能はM3ハーフトラックのそれと同様である。寸法は全長6.28m、全幅1.96m〔Ness (2002), p. 207.〕、全高は2.51m、また全重は9.3tである〔Bishop (1998), p. 81.〕。
サスペンションは装軌部分に垂直渦巻スプリング、装輪部分にはリーフスプリングで構成され、燃料容量は230リットルである〔Berndt (1993), p. 152.〕。この車輌の航続距離は240km、最高速度は64km/hだった〔。
動力はホワイト160AXが147馬力を発揮した〔。このエンジンは3,300cc、6気筒、圧縮比は6.3:1であり、出力重量比は15.8hp/tだった〔。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「T30 75mm自走榴弾砲」の詳細全文を読む




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